【東京都の着物買取】ここなら高く売れる！口コミや評判の良い買取店

東京都で着物はどこに売るのがベストか知っていますか？

近くのリサイクルショップか、最近ではメルカリなどのスマホアプリを使って売る方も増えてきています。

しかし、実はそれよりももっと高く、安心して着物を売るには、着物の買取店を使うのがいちばんです。

本記事では東京都にある着物の買取店をご紹介すると共に、おすすめの買取店もご紹介しています。

着物の処分に困っている方が本記事を読めば、安心して高額で着物を売ることができますよ。

【質問に答えるだけ！】東京都で自分に合う着物の買取業者診断

東京都でおすすめの着物の買取店

着物を売るにしても、どこで売るのがベストかわからず、なんとなくで決めてしまう方も多いでしょう。

しかし、着物はしかるべき相手に売らなければ、必ずと言っていいほど安くなるもの。

そこでここでは東京都で着物の売り先に悩む方のために、おすすめの買取店をご紹介します。

バイセル

きものあさぎ

風楽

ザ・ゴールド

きものティロワール

福ちゃん

東京都名産の着物・織物

東京名産の着物・織物は上記の18つ。

それぞれ詳しく説明していきますね。

東京友禅

東京友禅は東京の新宿・練馬・中野区などで生産されている友禅染の織物です。

別名東京手描き友禅や江戸友禅とも呼ばれています。

江戸時代中期に大名のお抱えの染士たちが京都から江戸に住むようになり、江戸で友禅染が作られるようになりました。

ただし京友禅との違いは生産工程にあり、京友禅は各工程が分担制に対し、東京友禅は一人の職人が完成までワンストップで製作します。

華のあるデザインながらも下品ではなく、品のある佇まいを持つ着物が多いのが特徴です。

本場黄八丈

本場黄八丈は東京の八丈町で生産される織物です。

八丈島で自生する植物を染料の原材料とし、黄・樺・黒で染め上げる絹の織物です。

秋田県でも黄八丈が生産されていますが、こちらは秋田八丈といい、本場黄八丈と同じく八丈島がルーツではありますが、製造方法が違ってきます。

>>本場黄八丈の買取相場は？失敗しない売却方法や特徴・種類など黄八丈の魅力をまとめてご紹介

かっぺた織

かっぺた織は東京の伊豆諸島の八丈島で生産される織物です。

経糸によって作り出される文様が特徴で、経糸を打ち込む「へら」を「かっぺた」と呼んでいたことからかっぺた織と呼ばれています。

昭和37年に重要無形文化財に指定されるまで特に名前はなく、住民の家庭用として生産されていました。

村山大島紬

村山大島紬は東京の武蔵村山市や昭島市で生産される紬の織物です。

大正のはじめ、綿織物の村山紺絣と絹織物の砂川太織が合わさって村山大島紬が誕生しました。

もともと同地では綿織物の生産が盛んでしたが、大正のはじめに群馬県の伊勢崎から絹織物の技術が持ち込まれ、技術が合体して村山大島紬が生まれたという話もあります。

青梅織物

青梅織物は東京の青梅市一帯で生産される織物の総称です。

1150~1200年ぐらいにかけて同地で絹織物の生産が開始、絹織物の主要産地となります。

その後青梅一帯が宿場として栄えるようになり、同地では様々な織物が生産されるようになりました。

各青梅織物の詳細は後述。

青梅桟留縞

青梅桟留縞は青梅織物の一つです。

元々はインドのサント・トーマス港から輸入され、普及すると同時に青梅一帯でも生産されるようになりました。

他に川越市一帯でも生産がされていたようです。

斎藤縞

斎藤縞も青梅織物の一つ。

西多摩群の羽村一帯で生産され、夜具や布団の生地として使用される大縞模様の織物です。

成木紬

成木紬も青梅織物の一つで、生産地はかつてあった西多摩郡の成木村です。

糸入結城とも呼ばれていて、生産していた頃は地産地消で地元の綿を使用していましたが、次第に陸奥の綿を使用して作られるようになりました。

唐桟双子

唐桟双子も青梅織物の一つ。

1860年頃から生産が開始され、一時は青梅桟留縞と共に主要産業の一つでもありました。

青梅桟留縞と同様にインドから輸入された生地を、同地で作り出したという経緯があります。

縮しらら

縮しららは青梅市の大柳一帯で生産されていた織物で、青梅織物の一つです。

市場に青梅縞を持って行く途中に汚れてしまい、川で洗ったところ良い感じに柄物になった・・・という逸話があるのですが、本当かどうかは定かではありません。

八王子織物

八王子織物は江戸時代から八王子市を中心として生産された織物です。

絹織物が主体の産業でしたが、ウール地の生産に転換し、今ではネクタイやマフラーなども生産されています。

東京染小紋

東京染小紋は東京とで生産される型染めの小紋です。

もともと江戸の参勤交代の際に、着物の柄からどの藩に属する武士かわかるよう、各藩で着ている小紋の柄が違いました。

当時は武士以上の階級のものが着れる着物でしたが、江戸時代の後半になり、歌舞伎役者などの当時のファッションリーダーが着るようになり、庶民にも普及したという歴史があります。

江戸更紗

江戸更紗は東京で生産される更紗染の織物です。

江戸の中期から後期に生産が始まり、今日まで生産が続けられています。

柄は異国の雰囲気溢れるもので、和風と洋風を織り交ぜたオリエタルな柄が特徴です。

多摩織

多摩織は東京の八王子市やあきる野市で生産される織物の総称です。

同地では平安時代から絹織物の生産が盛んで、北条氏の加護もあり、絹織物の主流産地として発展しました。

各織物の詳細は後述をご覧ください。

風通織

風通織は多摩織の一つです。

経糸と緯糸の両方を色糸でこしらえ、表と裏で同じ柄が反対の色で現れるよう製作された織物。

絹の他に羊毛などでも作られ、最近は高級婦人服にもその技術が見られます。

紬織

紬織も多摩織りの一つ。

経糸に玉糸、緯糸に真綿紬を使い、微妙な凹凸や掠れたような風合いに仕上がります。

綟り織

綟り織も多摩織りの一つです。

経糸と緯糸を絡ませて折り上げるという特殊な織り方で、布表面に細かな空間ができるため、通気性の良い織物として仕上がります。

変り綴れ織

変り綴れ織も多摩織りの一つ。

綴れ織りとも呼ばれ、多色の経糸を使って精微な柄を作り出します。

東京都で着物を高く売る方法

着物をより高く売るなら、売り先を間違えないことが何よりも大切。

なぜかというと、以下の表を見てください。

着物の買取りを行う業者は基本的に古物認可証を、管轄の公安局からもらう必要があります。

東京都でインターネットを使った古物商営業の認可業者が4,933社。

それに対して、iタウンページベースで着物買取店は30社(当サイトご紹介のものを合わせると49社)と、古物商全体に比べて着物の買取店がかなり少ないことがわかります。

買取りしてくれるところは沢山あるけども、専門性があり適正価格で買取りしてくれるところは、かなり限られているということですね。

東京都の着物買取で一番のおすすめはバイセル

東京都の着物買取まとめ

いかがでしたか？

東京都内にある着物の買取店や名産の着物・織物、あとは県内で着物を高く売る方法をご紹介しました。

さすが東京だけあって着物の買取店も、名産の着物・織物も、他県と比べて圧倒的に多いですね。

当サイトでおすすめしているバイセルは高価買取で評判も良いので、これから都内で着物を売ろうとしている方はバイセルがおすすめですよ！