【襦袢の買取】長襦袢は高く売れる!?素材別で変わる襦袢の買取相場

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【襦袢の買取】長襦袢は高く売れる!?素材別で変わる襦袢の買取相場

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着付けの出来を大き左右すると言っても過言ではない襦袢。

縁の下の力持ち的な存在ですが、この襦袢はいくらぐらいで売れるのでしょうか?

本記事ではそんな襦袢の買取相場や高額で売る方法だけでなく、素材ごとに違う襦袢の買取価格について解説していきます。

きもの講師ともこ
本記事を読めば襦袢を高額で売れるようになりますよ!
この記事を書いた人
合同会社DAWN
合同会社DAWNを起業後、着物のポータルメディア「着物女子」を立ち上げる。着物買取業者への独自取材や、全国の着物業者との情報交換など、現場を踏まえた情報発信をしています。

 

襦袢とは?特徴や長襦袢の種類をご紹介

襦袢とは?特徴や長襦袢の種類をご紹介

襦袢は着物を着る時の肌着です。

暑い時期は汗を吸い込んで、着物の劣化を無くしてくれますし、寒い時期は防寒着になるというスグレモノ。

この襦袢は3つの種類に別れ、それぞれで使い方が違ってきます。

  • 肌襦袢
  • 長襦袢
  • 半襦袢

肌襦袢は肌のすぐ上に着る、文字通り肌着で、着物が直接肌に触れないように肌着として着用します。

次に長襦袢ですが、用途としては防寒着で、毎年10月〜翌5月ぐらいまでは肌襦袢の上に長襦袢を着るのがスタンダード。

きもの講師ともこ
特に真冬は着物と言えど寒いので、長襦袢は必須です!

この長襦袢にもTPOのしきたりがあり、白い襟元(半襟)の場合はフォーマル、襟元に色がついている場合はカジュアルと、着用シーンが変わります。

最後に半襦袢ですが、これは肌襦袢と長襦袢のハイブリッドといったところです。

肌襦袢の生地に長襦袢の襟をつけたもので、通常であれば肌襦袢+長襦袢ですが、半襦袢はそれ1枚+裾除けでOKなのが特徴です。

きもの講師ともこ
半襦袢は見た目は肌襦袢でも機能が長襦袢であることから、うそつき襦袢とも呼ばれています。

 

長襦袢の素材別の特徴

  • 正絹(シルク)
  • 化学繊維
  • ウール
  • 木綿

長襦袢の素材は上記の4つ。

それぞれ特徴があるので、詳しく解説していきますね。

 

正絹(シルク)の長襦袢

フォーマルなシーンには正絹の長襦袢を着ます。

白く光沢のある表面は気品があり、冠婚葬祭などの格式高い行事ごとに最適です。

ただ、カジュアルなシーンでも大人っぽい雰囲気を出したい時は、正絹の長襦袢を着るのがいいですね。

 

化学繊維の長襦袢

化学繊維で作られた長襦袢は、乾燥しやすく手入れが楽、それに安価なものが多いです。

ただ化学繊維のものだと劣化が早いため、長く着るなら他の素材の襦袢がいいですね。

 

ウールの長襦袢

ウール素材の長襦袢は、冬は暖かく夏は風通しが良いので着心地に優れています。

ただ、ウールという素材から、洗濯すると縮んでしまうのが玉に瑕。

あまり長く着るには向いていない素材ですね。

 

木綿の長襦袢

木綿素材の長襦袢は風通しが良いだけでなく、肌に優しく沿うように着れることから着心地が非常に良いです。

ワッシャー加工(しわ加工)をしているものであれば、手入れも楽ですね。

ただその素材の特徴から、着用シーンはカジュアルのみで、フォーマルな場には向いていません。

以上が襦袢そのものの特徴や、種類別の特徴です。

襦袢にも種類があり、さらにその中の長襦袢素材によって特徴が変わることから、種類や用途が幅広いですよね。

ではそんな襦袢の買取相場はいかほどなのでしょうか?

次は襦袢の買取相場について解説していきます。

 

 

襦袢の買取相場はどのぐらい?長襦袢は素材によって価値が変わる!

襦袢の買取相場はどのぐらい?長襦袢は素材によって価値が変わる!

肌襦袢・長襦袢・半襦袢とご紹介してきましたが、この中で買取で値が着くのは長襦袢のみ。

肌襦袢と半襦袢は素肌に直接着用することから、買い手がつかないことがほとんどです。

そして長襦袢の買取相場は以下になります。

長襦袢の買取相場

5,000円

長襦袢の買取相場は5,000円、それも正絹以外の素材は値段がつかないことがほとんど。

そもそも着物とセットで買取されることがほとんどなので、襦袢自体に買取額を期待するのはおかしいのかもしれません。

きもの講師ともこ
ただし正絹以外の長襦袢でも、着物と合わせて売ることで買取額がアップするんです!
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長襦袢を高く売るなら手入れや保管方法が大切

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正絹やウールなど、デリケートな素材多いので、長襦袢を高く売るなら普段からの保管方法に注意が必要です。

状態が良ければそれだけ高額買取となりますが、状態を良好に保つために以下のポイントに気をつけましょう。

  • 正絹の長襦袢は定期的にクリーニングに出す。
  • 洗える長襦袢は襦袢ごとの洗濯指示に従う。
  • 干す時は数日間、風通しをよくして室内で干す。
  • 収納する時は1枚ずつ畳、たとう紙につつんでおく。
  • たとえ来ていなくとも、数ヶ月に一度は出して干す。

以上が普段の保管方法で気をつけるポイントです。

上記を行なっていれば長襦袢の状態も良くなるので、必然的に買取額は高くなります。

襦袢は状態が命なので、普段から手入れを欠かさず、状態を良好に保っておきましょう。

 

長襦袢を売るなら着物の専門業者がおすすめ

長襦袢は普段からの保管方法が大切と解説しましたが、襦袢そのものの価値を理解している業者に売ることも大切です。

いくら状態が良く価値があったとしても、相手が価値を理解できなければ高額買取とはなりません。

なので着物の専門業者がおすすめなのですが、当サイトでおすすめなのはバイセルです。

 

バイセルのココがイイ!
  • 卓越した査定力を持つ査定員が見るので、買取価格に期待できる。
  • 運営元の株式会社バイセルテクノロジーズは上場企業
  • 女性査定員を指名できるので、女性でも安心して襦袢を売れる。
  • 他店より1円でも安ければ全品返却を掲げるほど、買取価格に対して自信がある。

買取価格・対応共に評判が良く、長襦袢の買取を頼むならバイセルがいちばんでしょう。

運営元の株式会社バイセルテクノロジーズは2019年12月に上場しており、企業として社会的信頼があります。

上場していると、先に述べたトラブル事例にあるような悪質なことはできませんし、安心して長襦袢を売却できますよ。

また、女性査定員を指名することもできるので、女性の方でも安心して帯を売れるのがポイント。

高価格・安心という2つの大きなツボを押さえているのがバイセルなのです。

 

 

【襦袢の買取】長襦袢は高く売れる!?素材別で変わる襦袢の買取相場まとめ

襦袢は状態が命なので、普段からの手入れが買取額に直結するといっても過言ではありません。

なので、将来的に襦袢を売ろうと考えているのであれば、着用ごとにクリーニングに出したり、洗えるなら洗濯方法や干し方に気をつけましょう。

また、売却先は着物専門の買取業者に依頼するのがいいですね。

着物専門の業者であれば、あなたの襦袢も適正価格で買取してくれるので、もっとも安心して納得行く金額で襦袢を売れますよ!

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